力を入れた歯みがきを長く続けると、歯の表面が削れたり、歯ぐきが痩せて歯が長く見えたりするなど、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。歯医者さんで、自分にあったブラッシング法を指導してもらいましょう。

乳歯のむし歯は子どもの健康や発育に悪影響を及ぼすため注意が必要です。乳歯は永久歯が正しい位置に生えるための重要な目印であるため、むし歯によってその形が変わると永久歯の歯並びが悪くなることもあります。

むし歯予防においては糖分を摂りすぎないことも大切ですが、それ以上に食後の歯みがきを習慣づけることが効果的です。

歯に関する話題や噂のなかにはウソとは言えないまでも、誤解を招くものや、不正確な情報が広まっているものが存在します。そこで今回は、世間で広く信じられている歯の話題を、医学的な観点から検証していきたいと思います。

当院では、皆さんのために一人ひとりのお口の状態に合わせてさまざまなサポートを行っています。

健康的なお口を維持するためにも、こうした「見た目の異変」に気づいた際には早めの受診をおすすめします。

「歯の白さが人に与える印象」に関する調査では、同一人物でも歯が白いほうがより親しみやすく、清潔な印象を与えることが明らかとなりました。

新生活の準備としておすすめしたいのが「お口のメインテナンス」です。今月は口元が相手に与える印象と、その改善方法についてご紹介していきます。

歯科のレントゲン検査にはむし歯や歯周病の有無、進行状況を知るだけではなく、自覚症状のないお口の異常を早期に発見できるメリットがあります。

嚢胞（のうほう）とは体の中に作られる袋状の病変で、中でも「あごの骨」の中にできたものが顎骨嚢胞（がっこつのうほう）です。

一度溶けてしまった歯根は元に戻らず、短くなりすぎると歯がグラグラしたり、抜け落ちたりすることがあります。初期の段階では症状がないため、レントゲンを撮らなければなかなか発見に至りません。

こんにちは、こんばんは、院長の飯嶋倖央です。 節分の日に患者さんから縁起の良い節分大福を頂き、おいしくいただきました。いつもありがとうございます。   2月16日は日本で初めて 天気図が作成された「天気図記念日」だそうです。 天気…

歯科恐怖症対策として、リラックスできる関性を構築するというのがあります。

歯科恐怖症対策1：まずは相談する・歯科恐怖症対策2：痛みを我慢しないということです。

歯科恐怖症とは、過去の歯科治療がトラウマ（精神的外傷）となって心身に不調をきたす症状です。

歯が原因ではないのに歯の痛みを引き起こし、治療が困難となる「歯科恐怖症」についてご紹介します。

歯を守る3つのステップは「予防」「治療」「メインテナンス」です。

奥歯が1本抜けてしまった場合、食べものをかみ砕く力は抜ける前の約半分に落ちるといわれています。自分では今まで通り噛めているように思えても、実際は抜けた歯の周囲にある「別の歯」にその負担がかかっているに過ぎません。

歯は一度削ると元には戻らないため、プラスチックや金属などの「人工物」で削った部分を補っていきます。つめものをした部分は再びむし歯になるリスクが高く、実際に5～7年おきで再治療が必要になるといわれています。

飲食で楽しいひとときを過ごしたあとは、つい食後のお口のケアがおろそかになりがちです。「ちょっとぐらいはいいか」の油断は禁物です。