やってはいけない歯並び治療は絶対にしません!

私が矯正歯科を志した時どんな矯正医になりたいと思ったかというと、一言でお伝えするならば「患者の立場に立った矯正」なのです。

もう少し詳しくお話させてください。

私は今までの一般に行われている歯並び治療に対し強い不信感を覚えていました。その不信感の理由は大きく3つあります。それは何かと申し上げますと、

 

  1. 小児矯正に於いて、まだ治療をすべき時期ではないのに、治療をスタートさせてしまう医師(矯正専門医含め)が多く存在するということ。
    →早くから始めれば将来歯を抜かなくてもすむと言ううたい文句です。
  2. 抜かなくてもすむような症例なのに、必ず抜いてから治療をする矯正歯科医が多くいる。
    →歯を必ず抜くのが正しい歯並び治療と言ううたい文句です。
  3. どう診断しても抜歯しなければ良い矯正治療とならない症状にもかかわらず、抜かない矯正治療(非抜歯)を標榜し、治らず結局最後に抜く開業医の多さです。
    →歯を抜かない(非抜歯矯正)と言ううたい文句です。

 

同じ歯科医師として、これはあまりにも営利目的としか思えず、非常に悲しい現実だと思っております。

 

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平成24年10月29日(月曜日)

伊香保グリーン牧場

おまけ
24日に倖(こう)ちゃんと伊香保グリーン牧場に行ってきました。

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