小児期の矯正歯科のベストな時期とは?

小児矯正の治療ですが、成長期の矯正治療は最適な時期が1人1人によって異なります。

例えばお子さんの同級生達が矯正治療をスタートしたからといって、お子さんにとって矯正治療をスタートすべきタイミングであるとは限りません。

私は、治療すべき時期ではないお子さまのケースでご来院された方に以下の説明をしています。

  1. お子さまにとって治療をスタートすべき時期
  2. いまはまだスタートすべきではない理由

治療スタートすべき時期を詳しくご説明させていただきます。

 

歯を抜いた方がいい?

ホームページを調べると「歯を抜く矯正治療」と「抜かなくても良い矯正治療」がある、ということに気付かれると思います。

誰だって抜かないで治るなら抜かないほうがいいですね。

一部の矯正歯科医師が「日本人の平均的な骨格から考えると90%以上の方は抜歯した矯正治療が適正である。」と言っています
しかし矯正専門の歯科医師の中では常識的なことなのですが、これは信用してはいけません。

やはり患者さんが歯を抜きたくないという希望に応えなければなりません。

歯科医師として、1本の歯が如何に貴重であるかは理解しています。

なので、私もすべて抜歯して矯正治療をしたいとは思っていません。

結果として非抜歯で矯正治療できる患者さんの治療も多く経験しています。

最近では非抜歯での矯正治療をされているケースが比較的増えてきたようです。

 

飯嶋歯科医院の矯正歯科治療のポリシー

私は無理して歯を抜いてまで矯正歯科治療をしたいとは思いません。

幸いなことに、私の治療コンセプトをよく理解して下さって、当院で治療してくださる患者さんは日毎に増えてきています。

大変ありがたく嬉しいことだと思っています。

一生懸命に診断・治療しますので、成人、お子さまの歯並びに悩んでいる人で矯正治療をご検討されている方はまず最初にご相談下さい。

 

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平成24年11月5日(月曜日)

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読売新聞かわら版こだまに掲載されました
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