東京新聞から歯に関した記事をもっとわかりやすく説明します。

暑い日に飲むジュースの歯への影響です。

東京医科歯科大の佐々木好幸准教授(う蝕制御学)は「虫歯だけでなく、歯が溶ける酸蝕症にも気をつけて」と話す。

酸蝕症とは、酸によって歯のエナメル質や象牙質が溶かされること。虫歯の原因はバイキンがつくる酸だが、酸蝕症は食べ物や飲み物、食品添加物に含まれる酸が原因だ。酢やかんきつ類のほか、清涼飲料水でも起きる。

口の中が酸性になっても普通は唾液で中和され、歯の表面のミネラルが溶けても唾液中のミネラルで元に戻る。だが長時間、歯が酸にさらされ、中和される前に歯磨きで摩擦されると、歯が溶けたり削られたりする。

「進行すると知覚過敏が起き、歯ブラシが触れただけで電気が走るような痛みを感じることもある」と佐々木准教授。穴が開いても、痛みがなければ治療の必要はないが、場所によっては虫歯になりやすくなり、詰め物が取れやすくなる。

 予防法は

  1. 酸性の飲食物を取る回数を減らす
  2. ストローを使って飲み物が歯に触れないようにする
  3. 飲食後にうがい
  4. 飲食後三十分以上たってから歯磨き-など。

歯のエナメル質はpH5・5以下(中性はpH7)で溶ける。佐々木准教授は「飲み物にカルシウムが含まれていれば溶けにくい。pHだけで判断せず、今後は個別に評価し、消費者に知らせていく必要がある」と指摘している。

すぐに歯磨きをしない点が虫歯予防との最大の違いだということを覚えておいてください。

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平成23年10月7日(金曜日)