冷たいもので歯に痛があるときは誰でも虫歯を疑いますが、虫歯以外にも原因があることがあります。

歯ブラシで磨きすぎて、歯が磨り減っている場合があります。実際くさび状に歯の根元部分がなくなっているのです。結局虫歯と同じようなことが起こっているわけです。

くさび状の欠損はひどい場合は神経の近くまで進んでいる場合もあります。最悪歯髄炎を起こしてしまうと歯の神経を取らないといけません。

歯軋りや、咬み合わせの悪さのために歯が磨り減る場合も、冷たいもので歯に痛があります。

これは歯が減っているのが自覚しやすいですので、原因は本人も分かっています。

重要なのが歯周病による冷痛です。磨耗も咬耗もしていない歯がしみるのです。

これは歯の根が歯周病によって露出しているのです。

一見露出していないように見えても、レントゲンで診ると歯の周りの骨が下がっています。

これにより冷たいものが歯の根の部分に直接刺激され、痛みが発生します。それぞれに正しいブラッシングが必要ですのでご相談下さい。

平成22年9月10日(金曜日)