他の歯医者で無症状の歯の神経を抜かれた!と不満を漏らす患者さんがおりました。

これについては、以下のような理由があるので、ご理解ください。

虫歯による痛みの感受性は人により大きく異なり、小さな虫歯でも歯医者に飛んでくる患者さんもいます。

それとは逆に「これ、本当に痛くないですか?」とこちらが聞きたくなるくらい大きな虫歯でも無症状である患者さんも少なくないのです。

したがって、虫歯が無症状でも歯医者が神経まで炎症が波及していると判断すれば、神経の治療に取り掛かることとなります。

そもそも歯医者と患者さんとのコミュニケーションが不足したことが原因し、先の「何ともない歯なのに、神経を抜かれた!」という話になったのではないでしょうか?

ただ、患者さんサイドからすれば、自分の目で直接見えないものを虫歯と言われても信用できない!ということなのでしょうね。

理解できないこともないですが・・・・。

患者さんによっては、信頼関係を構築するのも歯医者もかなりの説明努力が要求される時代なのかもしれません。

私のやり方は患者さんが現在痛くなければ、無理してまで治療をしないことにしています。

なので、患者さんとトラブルになったこともありません。

平成22年6月25日(金曜日)