読売新聞地方版こだま300号記念パーティー②
アクシデントです。丸山眞司埼玉県議会議員が当日都合悪く、笠原勝編集長から議員の代役を私・飯嶋倖央にやってくれないかとその場で頼まれました。
いつも大変お世話になっている編集長のお願いなので断るわけにもいかず、ひとつ返事で承諾してしまいました。
編集長曰く「今日はおめでとうございます・お手を拝借・・よーシャシャシャン・・・・・」だけ言ってくれれば良いと言われましたが、実際はそんなに簡単ではなかったのです。
ライオンズクラブの会長の挨拶の次が私の番です。出席者もお酒が回り、がやがやしてきました。この調子でみんな人の話など聞いている暇はないなと思ったのです。続きまして、丸山県会議員が急用のため変更がございます。次のご挨拶の方の紹介をさせていただきます。会場もさらにざわざわしてきました。いよいよ始まりました。司会・・・上越新幹線本庄早稲田駅建設募金額個人第1位その功績により天皇陛下から紺綬褒章を受章された飯嶋歯科医院院長飯嶋倖央様です。ここで予想外の出来事です。酒が回りざわざわしていた会場がシーンと静まり、何と出席者全員が注目して聞いているのです。
話したらとまらない飯嶋節の炸裂です。しゃべるとどきどきもなくなっていました。
5分程度の話ですが、埼玉県知事の表敬訪問のエピソードなど笑いとユーモアーの話に会場も爆笑の渦でした。これがご縁で多くのVIPとお知り合いになり、私のデビュー戦となりました。
若輩者の私を引き立てていただいた、笠原勝編集長に感謝です。
読売新聞地方版こだま300号誠におめでとうございます。
平成22年4月9日(金曜日)