インプラントが何年も長く長持ちするかは手術の腕ではありません。その鍵はかみ合わせ(いわゆる咬合学)なのです。

いよいよ第4回目の大口塾の授業は咬合理論のスタートです。招聘講師は最新のニューナソロジーと言われるシークエンシャル咬合(順次誘導咬合)の第一人者の榊原功二教授です。歯科技工士出身で日本初の大学教授としても有名です。

授業内容は

1. シークエンシャル咬合学

2. キャディアックスの理論と理解

3. リッファレンス咬合器を使い方

4. ワックスアップの実習

榊原功二教授は私の師匠のオガインプラントの開発者小笠原久明先生の師匠でもありため、一日千秋の思いでお会いできる日を楽しみにしていました。

本日の新聞記事に最新の歯科治療と題して咬合の記事が掲載されました。内容はヒトの健康と噛み合せを考えるときに、キャディアックスを使って「総合的な診断」が必要といったものです。すでに大口塾師範の鈴木光雄先生のクリニックでは20年前より、キャディアックスを使い歯列矯正や大掛かりな補綴処置をおこなっているそうです。本当に鈴木光雄先生や榊原功二教授は歯科医療の先端を行っています。

特に目玉は顎機能検査です。キャディアックスという機械を使って顎の動きを調べます。そうすることによって顎がどっちにずれているかおおよその見当がつきます。

キャディアックスは今後歯医者さんいなくてはならない検査機械の一つです。榊原功二教授によりワックスアップの実習では、塾生一人一人にリッファレンス咬合器をメディカルエイペック社のご好意で用意していただき、塾生全員感激と感動でした。リッファレンス咬合器が操れれば一人前の歯医者さんです。

感想ですが咬合学は決して優しくはないが、だからといって難しいものではないことが理解できました。

私も将来はシークエンシャル咬合(順次誘導咬合)を実践し、キャディアックスを臨床で使用し、リッファレンス咬合器を使用しているような歯科医師になれるように努力したいです。

現在は先人たちの昔からの理想の歯科医療が現実になりつつあります。

今回最新の咬合学をマスターし、今までの自己流の咬合学を反省しました。

今回シークエンシャル交合を学び、インプラントをさらに長持ちさせることにより患者さんに喜んでもらえることが可能になりました。

今回咬合学の第一人者大家榊原功二教授にお会いできたことは最高の思い出です。2日に渡り塾生にわかりやすく、シークエンシャル咬合理論を教えていただいて、榊原功二教授に心から感謝申し上げます。

ウイン大学公認歯科技工士で明倫短期大学臨床教授の榊原功二先生

写真右

ウイン大学公認歯科技工士で明倫短期大学臨床教授の榊原功二先生です。

シークエンシャル咬合の指導をしている所

飯嶋院長にマンツーマンでシークエンシャル咬合の指導をしている所です。

榊原功二先生自ら教えていただき感謝感激です。

平成22年1月22日(金)