OAM式インプラントとは?
インプラントはドリルを削るのが恐いと思っている人が意外に多いのです。ついに恐くないインプラント術式が開発されました。名古屋市立大学医学部の大口教授の開発したOAMという術式です。
その方法は最初にだけは0・5ミリの小さな穴を開けます。
あとはオーギュメーターという器具を差込み順番に大きく拡大して行くだけです。
メリットはゆっくり・あわてずに治療できることです。
これでインプラントを植え込むだけの3から4ミリの穴が簡単に開きます。
患者さんもこれなら、恐くありません。
骨を押し込んでいくので、ドリルで削るのと違って自分の骨が飛ばずに残ります。
狭い骨幅や軟弱な骨質には最適な方法です。
この術式を学んでからインプラントの適応範囲が大幅に拡大しました。
夢のインプラント治療が現実のものとなってきました。
大口博士からOAMインプラントの修了証を授与された飯嶋院長(右)
平成21年2月27日(金曜日)