ブラッシングの大切さ!

最近はテレビのワイドショーや歯科医院でもブラッシングの指導はしています。

なかなか上手く出来ないのが現実です。
何十年と言われてきましたが、これが結構難しいのです。

ブラッシングとは、要するに丁寧に歯の汚れを取るということです。
口の中は見えないので、ブラシがきちんと当たらないのです。

つまり、どこに当たっているのかが分りません。

そのため奥歯や、歯と歯の間、歯の裏側は取り残しが多くなります。
患者さんは「毎日磨いているよ」と言います。

磨いているけど、磨けていないのが現実です。

掃除でいえば部屋の隅が汚れている感じです。

歯科治療の基本はブラッシングなのです。

キチンと出来れば、虫歯や歯周病は大幅に無くなります。
それでは歯ブラシ時間はどのくらいがいいと思いますか?

私は30分を推奨しています。

このくらいやらないと、きれいになりません。

まず、騙されたと思って30分歯磨きをしてみてください。

とても爽快な気分になるでしょう。

半年に1度くらいは歯科医院でチェックされたら良いでしょう。

平成21年2月20日(金曜日)

前の投稿

ファイバーポスト

ファイバーポスト
OAM式インプラントとは?
次の投稿

OAM式インプラントとは?