青森の大学に通っている19歳の女性の患者さんが、急にアポなしで来院しました。
先生「インプラントをしなければいけないと言われたが、飯嶋先生に一度診て頂きたい。」 歯がしみるので青森の大学近くの歯医者さんに行ったそうです。

乳歯が残っていて、痛くもないけど乳歯だから抜いてインプラントにしなければいけないと言われたらしい。しかしその患者さんの歯をみて驚いた。特に抜く必要もないし、ほっおっておいても、まだ使える乳歯である。歯を見ると少しは揺れている様だったが、咬んでも痛くないという。抜歯してインプラントをするほどではない。勘違いということもある。でも青森の歯科医は本気らしい。

これは明らかに金儲けのためだと思う。しかし若い人の大事な歯を抜いてインプラントにすると説明するからには、納得のゆく説明が必要である。少しでも悪い歯は抜歯してインプラントをする歯科医院もある。私はインプラントの選択は第一選択ではなく、最後の選択として患者に勧めている。

全く残せる可能性の無い歯ならばインプラントでも仕方がない。残せる可能性があれば先ずその歯の延命処置をするのが歯科医としての使命だと思う。
私は患者さんがやってほしいというのでインプラントをやるのではなく、十分安全にできるときにインプラントを勧めるようにしている。
この患者さんのように、飯嶋歯科医院の治療方針を十分納得してから、ご来院いただければありがたいと思います。それにしても、遠路はるばる青森から学校を休んでまで飯嶋歯科医院に相談に来るとは!
彼女曰く「インプラントをやるなら飯嶋先生にやってもらいたいです
彼女のインプラントをやるのはかなり先だと思う。無痛で安心安全なインプラントの確立を目ざしたい。

平成20年10月10日(金曜日)