高血圧とお口の関係へのリスク③
院長の飯嶋倖央です。今回のお薬で歯周病が悪化する事例ですが
私自身の経験で良く歯を磨いている人が歯周病の重度のようになっているケースはよくあります。歯石や歯垢もなくとてもきれいなのですが歯肉が腫れてぶゆぶゆしているのが特徴です。
知識や経験のない歯医者さんだと「もっと磨いてください」と言われそうですね。
よく勉強している内科医なら話せばすぐに変えていただけます。
でも不勉強の内科医は「そんなことあるわけない」と不機嫌になるそうです。なのでかかりつけ医に以下の説明でお話しください。
◆歯が少ないと高血圧に? お口の健康と血圧の関係
最新の研究では、
歯の本数が少ない、あるいは噛む力が弱いと
高血圧になりやすくなることも明らかになっています。
あるデータでは、
奥歯で噛めない人は高血圧のリスクが約1.7倍も
高くなることが示されています。
なぜ、噛めなくなると
高血圧のリスクが高くなるのでしょうか。
その理由の1つに
「食べものの選り好み」が考えられています。
例えば、奥歯で噛めなくなると、
多くの人は繊維質の多い果物や
緑黄色野菜を避けがちです。
しかし、これらの食品には
血圧の安定に必要なカリウムが豊富に含まれており、
不足すると血圧の上昇を招いてしまいます。
このような現象は
とくに高齢者に多くみられることから、
将来的な病気のリスクを減らすためにも、
若いうちからお口の健康を保つことが重要です。
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令和6年5月20日(月曜日)