事故などで抜けた歯を戻すための注意点④

こんにちは院長の飯嶋倖央です。今日はいい話をしたいと思います。

ファンの患者さんが飯嶋歯科医院の外の雨水を流す側溝に車が通るので、かなり大きく開いて両足はいる位になっていたので危ないと判断し市役所にお話ししてくれました。

お陰様ですぐに回復しました。まさにこの行為は一燈照隅運動である「陰徳」の行為ですね。

皆さんからのこのような武勇伝を聞かせてください。

 

◆「早めの受診」は絶対条件!

歯根膜は乾燥に弱く、
たったの20分弱で
歯根膜の生存率は大きく低下する
といわれています。

 

そのため、抜けた歯を元に戻すには
1秒でも早い受診が必要不可欠なのです。

 

しかし、状況によっては
そんなすぐに歯医者へいけない…
という方もいらっしゃるかと思います。

 

そのような場合におすすめなのが、
『牛乳』や『生理食塩水』に浸けておくことです。

 

一番おすすめなのは、
『専用の保存液』に浸けておくことですが、
近くのお店では手に入らない場合もあります。

 

その点、牛乳や生理食塩水は
ご家庭でも用意しやすいため、
保存液が手に入らないときには
この2つで代用しましょう。

専用の保存液であれば約24時間、
牛乳なら約6時間、
生理食塩水1時間程度まで
歯根膜の生存率を延ばせる可能性があります。 

 

歯根膜の生存率を延ばせる液体

 

歯根膜がきれいな状態で、
なおかつ早めに受診できれば
歯を元に戻せる確率は
それだけ高くなります。

 

歯が抜けてしまった際には、
適切な方法で歯を保存して、
可能な限り早く
歯科を受診することを心がけましょう!

 

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令和5年8月28日(月曜日)

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