知らぬ間に骨が溶ける?喫煙者のお口のリスク③

ところが、

そんな唯一の自覚症状とも言える
「出血」すら気づかなくさせるのが「タバコ」です。

タバコに含まれる有害物質は、歯ぐきの血流悪化を引き起こし、出血しにくくなるため歯周病に気づきにくくなってしまうのです。

それだけではありません。

血流が悪いということは、細菌と戦う力が衰えることを意味しますので、歯周病菌がどんどん増えていきます。

「ようやく気づいたころには、もう骨がすっかり溶けてしまっている」

喫煙者にはこうしたリスクがあることをしっかり覚えておいてください。

喫煙者のお口のリスク

◆全身疾患につながる可能性も…

このように、タバコは歯周病を悪化させますが、歯周病の悪影響は口腔内だけではありません。

歯ぐきから侵入した細菌が血管に入り、全身にまわることで、

・心臓疾患
・脳血管疾患
・認知症
・糖尿病
・がん
・早産
・低体重児など、

様々な病気に関わっていることが知られています。

このように、タバコは肺がんや歯周病だけでなく、全身疾患を悪化させる引き金になり得るのです。

 

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令和3年12月20日(月曜日)

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