あるテレビで妻の歯科医師は「食べたらすぐに磨かないとダメだ。」

夫の歯科医師は「そんなに慌てなくても、唾液の殺菌作用もあるから大丈夫だ、唾液が少なくなってからでよい。」

確かそういう話でもめていた。

食後3分以内に3分間、1日3回というのが大分前の歯みがきキャッチフレーズだったと記憶している。

そんなに議論するほどの問題でもなさそうだが、それぞれに言い分があり、正しいのだと思う。

食べたらすぐ磨くと言っても、夕食に2時間もかけるフランス人と、10分で昼食を終える日本人ビジネスマンはどうなのか。

ダラダラと休む暇もなくお菓子などを食べながらテレビを見ている主婦はそもそも食後という時間があるのだろうか。

色々な生活習慣の違いはあるのだから、それぞれに適したブラッシングということを考えることだろう。

こどもに甘いおやつを与えてはいけないと必死になる必要はない。

しかし、その後歯を磨かなければ甘くなくても虫歯リスクは高くなる。

砂糖の入ったものはそれ自体の酸が強く、やはりすぐに洗い流した方が良いだろうと思う。

乳酸菌飲料などは身体には良いのだから飲んでも構わないと思う。

しかし、それを口に含んだまま長時間放っておくと、虫歯菌がいなくても歯は溶けてしまう。

通常の食事は虫歯菌が分解するまで時間がかかるため、そんなに慌てなくても良いと思う。

しかし、調理に沢山砂糖が入っている場合は少し短めの時間が望ましい。

虫歯菌は常在菌と言って、必ず存在するものだから、エサを放置していると分解して酸を出して歯を溶かすというのは今や一般常識である。

時間が経てば、バイ菌はすぐに1億とか10億に増える。

寝る前のブラッシングはとくに重要である。寝ている間に何千万倍、何億倍と増えるからである。

しかも唾液の分泌量は減っているから、虫歯菌の天国である。

歯周病菌も同様に考えることだ。ただ歯周病と虫歯の違いはある。歯周病は強く咬むことにより、悪化する場合が多いから、食べる時から注意が必要である。

以上、ありきたりな話であるが、基本は常に重要であり、基本に忠実であれば何も怖くないのである。

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平成23年11月21日(月曜日)