認知症対策はお口から・・・その2

いつも大変お世話になっております。院長の飯嶋倖央です。

最近は「誤嚥性肺炎」が高齢者の死亡でも多くなってきました。当院でも歯科が十分貢献できる分野ですので、特に最近は取り組んでいます。お口のばい菌をとる習慣のある人はもしなっても軽度ですので取って予防する価値はありますね。

 

◆歯が減ると記憶力が落ちる?
 ~歯の本数と認知症

年齢を重ねると歯の本数が減り、
これにより噛む力が弱まってしまいます。

 

噛む力が弱まると、食事や体調面だけでなく、
「認知症」の発症にも影響することが
多くの研究で示されています。

 

ある研究では、65歳以上で歯がほとんど残っておらず、
入れ歯も使っていない人は、
20本以上ある人に比べて認知症のリスクが
約1.9倍も高いという結果がでています。

認知症になっている人の割合

 

「噛む」という行為は
単に食べものを細かくするだけでなく、
あごの筋肉を動かして
脳に刺激を届ける役割も担っています。

 

歯が減ってしっかり噛めなくなると、
脳への血流や刺激が減少し、
その働きが弱くなってしまうわけです。

 

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令和7年10月13日(月曜日)

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