治療後も油断大敵!詰め物・かぶせものの寿命その2
いつも大変お世話になっております、院長の飯嶋倖央です。
最近かなり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?私は元気ですと言いたいところですが、調子が悪い今日この頃です。玄関のドアガラスの模様替えをやっているのですが、結構大変で四苦八苦しています。来週は元気になりますので、ブログの愛読よろしくお願いいたします。
◆一生モノじゃない!? つめものやかぶせものの寿命
歯科で治療を受けて、
つめものやかぶせものが入ると
「これで一安心」
と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、この時点では歯の不安を
完全に払拭することはできません。
これらの修復物には寿命があり、
ある調査では金属のつめもので5.4年、
かぶせもので7.1年、ブリッジで8年が
それぞれの平均使用年数といわれています。
では、なぜつめものやかぶせものは
”一生モノ”ではないのでしょうか。
それは、治療後もお口の中は
環境や状態が常に変化し、
過酷な環境にさらされているからです。
このような環境下において、
治療した部位が同じ状態を長く保ち続けるのは
非常に困難なのです。
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令和6年11月11日(月曜日)