師走に思う
この時期は忘年会のシーズンで、不況の飲み屋街もこの時期だけは人出が多いようです。
何故?忘年会なのか、年忘れなのかと思いますが、やはりイヤなことも多いのがこの世の常というものでしょう。
結婚式を挙げたとか、子供が生まれたとか、忘れてはいけない良い思い出があっても、それ以上にイヤなこともあるのが世の中だと感じています。
「年の瀬」という表現も現代に通じる含蓄のある言葉、表現だと思います。
「瀬」とは川の浅い所のことです。
川の水が月日ならば、「瀬」という残り少なくなった月日ということです。
浅いところは流れも急で、あわただしく感じます。
師走というのは、昔は年末に法事とか、お坊さんにお経をあげてもらう風習があったので、お坊さんが東西に走りまわっていた事から由来があるとされています。
現代でも、年末は皆忙しくて、道路は公共工事の予算使い切りかなんかで掘り返しているし、年の瀬を感じます。
年賀状の宛名書きが一番苦手です。
今年は奥さんが書いてくれるといっているので、甘えてしまおうと思っています。(笑)
本庄市の矯正歯科・歯並び治療は本庄市の飯嶋歯科医院です
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平成22年12月17日(金曜日)