タグ : 知覚過敏
放置しないで!知覚過敏その6
いつもお読みいただきありがとうございます。
毎日雨ですが、飯嶋歯科医院をご利用の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
確定申告も終え、院長の飯嶋倖央は体力的に絶好調です。この土日は知覚過敏の患者様が多かったので、このコラムがお役に立つと思います。では、最終回の解説です。
◆歯みがきと治療で歯の健康を守ろう!
「知覚過敏かも!?」と思ったら、
歯みがきの仕方を見直してみるのも一つの方法です。
知覚過敏で歯がしみる時は、
(1)余分な力をかけない「ペングリップ」で歯ブラシを持つ
(2)毛先のやわらかい歯ブラシで力を入れず小刻みにみがく
(3)常温もしくはぬるま湯で口をゆすぐ
(4)歯みがき粉は知覚過敏用の使用する
などのポイントに気をつけて歯を磨くのがおすすめですよ。
ご自身でできることもありますが、痛みが続くときは我慢せず、お早めに院長にご相談ください!
高崎市の矯正歯科・本庄市の歯並び・歯列矯正・矯正歯科・深谷市の矯正歯科・前橋市の矯正歯科・伊勢崎市の矯正歯科・熊谷市の矯正歯科・上里町の矯正歯科・美里町の矯正歯科・神川町の矯正歯科・藤岡市の矯正歯科・小川町・吉見町・嵐山町・川越市・所沢市・玉村町の矯正歯科・桐生市の歯並び・歯列矯正・上手・評判・安い・痛くない・早い。土曜日診療・日曜日診療・木曜日診療・祝日診療・夜間診療は埼玉県本庄市の歯科・歯科医院・歯医者の飯嶋歯科医院です!
令和3年5月17日(月曜日)
放置しないで!知覚過敏その2
◆知覚過敏とは!?
冷たいものや甘いものを口にした時、そして歯を磨いている時などに
ピリッとした鋭い痛みが起こる症状を『知覚過敏』といいます。
知覚過敏をもっとも多く患っているのは20歳〜50歳で、日本人の4人に1人が経験していると言われています。
知覚過敏は一過性の痛みで刺激がなくなればおさまるため、放置している方も多いのではないでしょうか?
とはいえ!
知覚過敏は放置しておいても治るとは限らないので、注意したい症状です。
高崎市の矯正歯科・本庄市の歯並び・歯列矯正・矯正歯科・深谷市の矯正歯科・前橋市の矯正歯科・伊勢崎市の矯正歯科・熊谷市の矯正歯科・上里町の矯正歯科・美里町の矯正歯科・神川町の矯正歯科・藤岡市の矯正歯科・小川町・吉見町・嵐山町・川越市・所沢市・玉村町の矯正歯科・桐生市の歯並び・歯列矯正・上手・評判・安い・痛くない・早い。土曜日診療・日曜日診療・木曜日診療・祝日診療・夜間診療は埼玉県本庄市の歯科・歯科医院・歯医者の飯嶋歯科医院です!
令和3年4月12日(月曜日)
知覚過敏のお話
6月は食育月間です。(もうすぐ7月ですが・・)歯が丈夫でないとおいしいものも食べられません。歯が丈夫で何でもおいしくいただける、こんな幸せなことはありません。
さて、今回は知覚過敏のお話です。
しみるというのは、歯が教えてくれている危険のサインです。これを見逃さず、軽いうちに対処すると、長くご自身の歯でおいしく楽しい生活が送れます。歯がしみたり、痛みのある原因は何なのか?
現在、考えられる原因は大きくわけて2つ
1)エナメル質の損失
エナメル質の損失の原因もいくつかあり
1.不適切なブラッシング
2.歯の侵食、磨耗(例えば酸性食品の頻繁な摂取など)
3.歯ぎしりや食いしばりなど咬合力による負担
4.細菌性プラーク
2)歯根部の露出
原因により対応・処置が変わりますので、検査&カウンセリングしながら原因を見つけて、改善しましょう!
【いったいどこがしみているのでしょう?】
知覚過敏は、正式には象牙質知覚過敏と呼ばれます。
歯は、下図のように頭の部分はエナメル質という非常の固い素材に覆われ、中は象牙質、そして神経(歯髄)が通っています。ところが根の表面にはエナメル質がないため、根がハグキから露出すると象牙質に様々な刺激が直接伝わり、それが歯の神経まで届いてしみるのです。
象牙質には、無数の小さな穴があいており、これ(象牙細管)が刺激の伝達に関わっています。
【しみなくなるために!】
知覚過敏の治療は、原因をできるだけなくして刺激を伝えにくくすることです。
軽症から重症まで、段階をおって治療法がいくつかあります。まずはご自身でできる軽症対応の治療法から始めてみてください。
ただし、自己流のハミガキやハミガキ剤選びが間違っている危険性がありますので、ぜひかかりつけの歯科医院でアドバイスをうけてからお試しください。
なお、歯ぎしりやくいしばりがある方は、それが知覚過敏と関連しているかを歯科医院で診てもらうとよいでしょう。
必要に応じて歯ぎしり防止のナイトガードや、くいしばり防止トレーニングを併用します。