月別アーカイブ: 2010年7月
ホワイトニングの希望者が増加しています!
歯を白くしたいというホワイトニング希望の方が増えています。
夏は出会いの季節、白い輝く歯でイメージチェンジを図るのもよいと思います。
アメリカ審美歯科学会が行った調査によると、良い笑顔の一番の決め手は目や眉ではありません。
一番の決め手は口元でした。
それも歯の色です。
そして、審査員に歯を出して笑っている人々の顔写真を、歯を白く前と後の二通りで見せて印象度を評価してもらいました。
するとホワイトニングをした後のほうが魅力度も好感度は超然アップしたそうです。
ホワイトニングをすると健康度もアップして見られ、そして異性からの好感度までアップするのです。
一石二鳥でなく一石三鳥ですね。
私の家内からも歯のホワイトニングを頼まれています。
このように、歯が白くなっただけでも相手があなたに対して持つ印象が良くなるのですから、ぜひ白く輝く歯を手に入れたいものですね。
平成22年7月30日(金曜日)
ある本の中で気になる記事を発見!
「スーパーモデルのスタイルの秘密は水を良く飲む」というダイエット法を本で紹介したそうです。
アル女性が自分もあやかりたいと真似して、一日6リットル以上の水を飲んだそうです。
この20代女性は、水の飲みすぎによる唾液腺の働きが悪くなりました。
逆に口の中の乾燥を招いたそうです。
一般に水を飲むことは良いこととされています。
さすがに一日に6リットルもの水を飲むことは体に良くなかったようです。
それにしても、6リットルもの水を飲み続けるこの女性の”美”への執念も、ものすごいものだと感じました。
ダイエットもそうです。
テレビで朝腹いっぱい食べて、夜少なくすればやせると報道していました。
これも個人差がありすぎます。
腹8文目で運動しないでやせる方法はありません。
睡眠ダイエットもありますが、せいぜい数キロ減です。
やはり筋肉をつけないとダメなのです。
あなたに合ったダイエット法が一番ですね。
平成22年7月23日(金曜日)
肥満と麻薬中毒に同じ脳変化?
高カロリー食を食べ続けてしまう肥満の人の脳が、何と麻薬中毒患者と共通した変化が起きている可能性が高いということが分かったそうです。
おいしいもの=高カロリーであることも少なくありません。
一生懸命仕事を頑張ってしまうと、ますますおいしいと感じるもの(高カロリー食)を食べたくなると感じると思います。
みなさんもそうだと思います。
しかも、それには麻薬並みの中毒性があるということには本当に驚かされました。
ダイエットが容易ではない理由の一端を握っているデータなのではないかと思いました。
私はジョギングで7月までのノルマ3キロダイエットを達成しました。
5時に夕食を食べたら、翌朝まで水以外たべていません。
12月末までにあと5キロ減に挑戦です。
応援よろしくお願いいたします。
平成22年7月16日(金曜日)
キシリトールの過大な期待に対する警鐘?
赤ちゃんの虫歯予防に効果あり、妊婦にキシリトール?
妊娠中から出産後にかけて、虫歯菌(ミュータンス菌)や歯垢(しこう)を減らす作用がある天然甘味料「キシリトール」を摂取すると、 産まれてくる子どもの虫歯菌感染が抑えられることを、 岡山大大学院の仲井雪絵助手(歯科医師)らが突き止めた。
虫歯菌の感染が遅いほど、虫歯になりにくくなるとされており、母親の心がけが、子どもの虫歯予防につながることを実証した研究成果として注目される。
虫歯は、虫歯菌が砂糖などを分解する際にできる酸が歯を溶かすために起こるが、キシリトールを摂取すると、酸が生成されないうえ、虫歯菌を、歯からはがれやすい善玉菌に置きかえる作用が確認されている。
(読売新聞から抜粋)
という、ぱっと見ると、『キシリトールはすごく良いものだったんだ!』と思わせる書き方ですが、いいことしか書いてありませんから勘違いしないよう気をつけてください。
まずは「虫歯菌」は「ミュータンス菌」だけではなく、いろいろな菌が虫歯の原因となります。
虫歯は、結核やコレラのように、特定の菌に感染して起こるのではなく、常在菌によります。つまり生活習慣病のようなものです。
そして、キシリトールが効くのは、ミュータンス菌に対してのみです。
ですからキシリトールでミュータンス菌がいない口になっても、その口は虫歯にならない口ではありません。
誤解しやすいですね。
キシリトールに虫歯菌を殺すような働きはありません。
イメージは、”元気なくさせるぐらい”です。
母親のミュータンス菌が赤ちゃんの口に一部移動したとして、 そこがミュータンス菌の生育に適した環境でなければ定着しません。
一時的に菌が口からうつっても、もともとの口腔内細菌に阻まれる場合もあります。
キシリトールは、それ自体は虫歯の原因にならず、また虫歯菌への抑制効果もありますが、だからといって過信しすぎないようにしてください。
虫歯予防の基本はきちんとしたおやつを含めた食習慣と歯磨きです。
それができた上でキシリトールを応用すると良いでしょう。
さらに、お母さんのお口をきれいにいい状態で保つことは、お母さん本人・赤ちゃん双方にとって大切です。
平成22年7月9日(金曜日)
自宅で有酸素運動!
先生は毎日仕事をしていて疲れませんか?は患者さんや歯科仲間から嫌というほど聞かれる質問です。
一番嫌いな質問です。
人の心配より自分の心配でもすればいいのにと心の中で思っています。
でも私が自信を持って毎日頑張れるのは理由があります。
その一つが、ウォーキングマシーンです。
ニッセンのカタログを見て3万8千円で買いました。
いつも通販は買うだけで、やらないのが常です。
でもこれは重宝しています。
毎日、40分間ですが、毎月1キロは減量に成功します。
コツがあって絶対に運動後は朝までせんべい1枚食べてはいけません。
1枚食べたら苦労も水の泡です。
私の夕食は5時なので5時から翌日の朝8時までは水しか飲めません。
その分、朝食が美味しいですね。
脈拍、消費カロリー、走行距離等が表示され、スポーツクラブでの有酸素運動が自宅で行うことが可能となります。
毎日40分(4キロ400キロカロリー消費に相当)の運動です。
9時の診療後に音楽を聞きながらやっています。
夜のルームランナーは毎日の日課となっています。
早く細身の標準体型のスーツが着られるように頑張りたいです。
<目標>
12月までに5キロ減量
来年の7月までに、さらに5キロ減量
つまり1年で10キロ減量プログラムです。
挫折しないように、皆様の応援よろしくお願いいたします。
平成22年7月2日(金曜日)