開院以来14年にわたり年末年始を含め年中無休で地域歯科救急医療体制の発展・向上に貢献してまいりました。
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月別アーカイブ: 2010年2月

非切開・非剥離インプラント!

切開して剥離し、骨を大きく露出させてドリルで穴を開けるーこれが一般的なインプラントの手術法です。

骨は本来、空気にふれない骨膜に包まれています。その骨膜もろとも剥離するわけですから、手術が大袈裟になり、出血も多くなり、身体が受けるダメージも大きくなります。

インプラントは普通4ミリ位の直径の円状です。深さは8~10mmくらいです。インプラントが入るところ以外に切開し骨を露出させるのは余計な腫れや痛みを起こす原因となります。
必要最小限で良いと考えています。それでインプラントは植込みできます。

縫合すれば糸に汚れが付着し、治りが遅れます。
切開しないから手術部位は小さく、当然縫合の必要もないのです。
インプラント手術というと、何か大変なものだと思っている患者さんが多いようです。

「インプラントは痛くないのですか?」などとよく聞かれます。

痛みや、出血が多ければどこか間違っているわけです。
インプラントの手術の麻酔は抜歯の時より少ないくらいです。

下歯槽神経をマヒさせる伝達麻酔も使用しません。

患者さんにとっての、負担は最小限にしたいからです。
インプラントが入る8~10mmの長さと4㎜の幅ぐらいが効くように麻酔します。
痛くないところだけでインプラントを植えますので、安全で、簡単なオペなのです。

その上、当院では歯肉を切開、剥離などという作業を一切行いませんので、術後の腫れや痛みも最小限で抑えられるのです。

骨が軟らかい場合にドリルは使用しません。
骨を圧接しながら穴を拡大します。
最近はOAM(大口式インプラント法)を取り入れていますので、ドリルは最小限だけ使用します。

ほとんどは手を使って、穴を開けています。
このテクニックにより、安心で楽なインプラントになりました。

「手術といった大げさなインプラントから身構えないインプラント治療の研究」は飯嶋歯科医院の目標としているインプラントのテーマです。

平成22年2月26日(金曜日)

大口塾を紹介しよう6!

デンタルCTの免許皆伝

大口弘先生は近い将来デンタルCTがインプラント治療に不可欠と考えています。そこで大口塾では日本発のCTの実習がカリキュラムにあります。講師はCTに関するこの世界では第一人者の新井嘉則先生とお弟子さんの谷本英之先生です。CTに関して日ごろから山ほど聞きたいことがあるので、この日を一日千秋の思い出で楽しみにしていました。知らなかったのですが新井嘉則先生はデジタルパノラマ写真の開発者だそうです。最近もっとも評判の良いモリタ製のCTの3DXを開発された先生でもあるため、内容は3DXの話が中心でした。

講義内容は

①レントゲンの正しい読み方のコツ

②CTデーターの解析方法のコツ

今回は大口塾オリジナルの2日間にわたりCTの正確な操作方法と読影技術の実習です。CTはインプラントオペのみならず、経験値だけでは判断の難しい症例(例えば歯根破折など)にも正確な診断のために使用できます。CTはメーカーのカタログやセールスマンの説明だけで使いこなせる機械ではありません。操作を知らないと購入しても痛い目にあうだけです。

お弟子さんの谷本英之先生はパソコンのシュミレーションソフトによる読影実習が担当です。塾生全員がパソコンを使用し、臨床画像を動かしながら操作方法を学びました。驚いたことに大口塾でパソコンをすべて用意していただきました。

このパソコン実習が意外に楽しく、3D映画のような本物そっくりのシュミレーションに塾生全員が3D体験でき感激しました。インプラントの診断はデンタル、パノラマだけで読影すると全く違う診断をしてしまうことがあります。

新井教授は、何度もCTを過信してはならないと強調していました。今まで、私はCTに対し過大評価をしていたことを思い知らされました。CTといえども、万能な機器ではなく、その使用法を熟知し、他のレントゲン像や口腔内所見などの資料と照らし合わせて、診断しないと大きな誤診をしてしまう危険があるのです。CTは、あくまでもコンピューターによって処理された画像であることを忘れてはいけません。設定の違いでも誤った診断を下してしまいます。肝に銘じて、実践すべきです。

今回は本当に有意義な実習でした。終了時には全員がCTを扱えられるようになり、簡単ではないが努力によりマスターできるものであることがわかりました。

CTを使いこなすには100症例位の訓練が必要で多くの症例を見ることの大切ですが、大口塾の今回のハンズオン実習により、2日間でCT操作がマスターでき全員免許皆伝の腕前になりました。さらにCTを購入後にわからないことは東京の新井先生が出張してくださるそうです。さらに今回の実習でエックス線解剖の実力アップができ、何て大口塾はすばらしいのだろうと思いました。企画していただいた大口弘先生に感謝です。

平成22年2月19日(金曜日)

日本大学歯学部教授の新井嘉則先生

写真右が日本大学歯学部教授の新井嘉則先生です。
デジタルパンラマエックスの開発者で天才的な頭脳をお持ちですが、意外や講義や食事・懇親会のときはとても楽しい先生です。

谷本英之先生と歯科用CTの完全活用

写真左は「歯科用CTの完全活用の著者」の谷本英之先生です。
先生のお陰でCTのパソコン操作がマスターできました。感謝感激です。

新井教授とマンツーマンすっかり暗くなりましたがセミナー終了後も夜9時までマンツーマンで私だけのためにCT操作を教えていただきました。

新井教授に心からお礼申し上げます。

憧れの青山健一先生

大収穫です。

7日に青山健一先生のクリニックに行ってきました。

東京は銀座線青山一丁目下車3分の素敵なクリニックです。

青山式の非抜歯の矯正テクニックの開発者です。完全非抜歯の方法を教わりました。

先生は毎月100人の矯正患者さんが来院し、マスコミ・テレビ等で超有名です。

このテクニックで現在の患者さんにさらに効率的な治療が提供できるようになりました。

この今回はマル秘なテクニックが満載で、惜しみなく青山健一先生独自の治療法をいっぱい教えていただきました。
非抜歯矯正の治療は本だけでは理論は分かっても実践となるとなかなか踏み切れないところがあります。
私が現在安心して非抜歯治療ができるようになったのは青山健一先生のおかげです。

青山健一先生に私の背中を押していただかなかったら、今の「飯嶋歯科医院」の非抜歯矯正やマウスピース矯正はなかったでしょう。

本当に感謝しています。
矯正治療も日進月歩です。すこしでも遅れをとらないようがんばっていきたいと思います。4月と6月にも勉強に行くので、さらにレベルアップが期待されます。

青山健一先生のベストセラー本  青山健一先生と
青山健一先生のベストセラー本です 写真左が青山健一先生です。親切丁寧にご指導頂き感謝感激です。

 平成22年2月12日(金曜日)

良い矯正歯科医の条件

良い矯正歯科の条件は、

① 「高度な技術」

② 「正直」

③ 「親切」 ということです。

技術は歯科全体の知識が必要ですし、矯正ともなれば顔全体の美的な知識とかみ合わせの技術が必要です。ただ歯を動かして、前歯だけ見栄えがよくなれば良いというのではいけません。

子供さんにおいては学力やスポーツ能力の向上まで考えた治療でなくてはなりません。口とその周辺の知識を持っていないと困ります。

良い歯科医とは、親切でなくてはなりません。
矯正の相談に対し、パンフレットを使って話をするだけでなく、実物のブラケットやワイヤを見せて、どのように治るかということを細かく、わかり易く説明してくれなくてはなりません。

正直ということも大切です。矯正医は必ず治療前のお口の模型や途中の模型を取りますから、その医院で実際に治療した模型を見ながら説明を受けることです。写真では細かいことは分からないこともありますが、模型ならごまかすことが出来ないからです。そして治療期間と治療費のトータルを尋ねてください。

総治療費とは、相談料やエックス線検査料、診断料と治療費、保定装置料、消費税を全て含んだものです。それに調整料と称し、毎月に支払うお金もあります。

床矯正のように最初安く言いながら、毎回お金を取られ、その金額が20万円以上になって、転医したくも出来ない患者さんを多くを見ています。間違った治療方法で行った歯並び治療は一生を台無しにしてしまいます。正しい矯正治療の知識を持っておくことは大切なことなのです。

その為に、

何故? 歯を抜歯する矯正はいけないのか、

何故? 床矯正は治らないのか?

といったことを具体的に分かりやすくブログに書いていきたいと思います。

飯嶋歯科医院は「なるべく歯を抜かない矯正」から「絶対に歯を抜かないで治す矯正」が今年のテーマです。

平成22年2月5日(金曜日)

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