月別アーカイブ: 2009年12月
年末年始診療のお知らせ
今年も大変お世話になりました。
恒例の年末年始診療も今年で15年目になりました。
急な歯痛でお困りの時は、ぜひご利用下さい。
来院前に必ずお電話下さい。
★電話は12時30分から15時は不在です。
<年末年始診療の診療時間>
●12月29日
●12月30日
通常通り朝9時から夜9時まで診療しています。
●12月31日
●1月1日
●1月2日
●1月3日
朝9時から午後5時まで診療しています。
平成21年12月25日(金曜日)
大口塾を紹介しよう 2
インプラントを知るには解剖は特に重要です。
大口塾では日本歯科大学の佐藤巌教授によるインプラントのための解剖学と小菅医院・横浜朱雀漢方医学センターの熊谷由紀絵先生によるインプラント手術をいかに安全におこなうかの講義があります。
佐藤巌先生のお話ではこんなところにも血管や神経があるかと驚き連続ともっともっと慎重に見て血管を探さなければならないと思いました。
また医師である熊谷由紀絵先生のお話では歯科のインプラントの治療時の注意点や危険な行為、全身管理などをたっぷり教わりました。
最近話題の静脈麻酔は舌が下がってしまい呼吸には大変に危険であることを知り深く考えさせられました。
飯嶋歯科医院ではその当初から危険性を予知していました。
われながら大口塾の講義内容はなんてすばらしいのかと実感しています。
平成21年12月18日(金曜日)
大口塾を紹介しよう1
今回は歯科界が注目している大口塾を紹介です。
大口式インプラントの開発で莫大な富を築いた岐阜の大口弘博士が歯科医人生40年になり、お金よりも人を残そうと奮起して作ったハイレベルな研修機関です。
大口博士が私財を投じて作った塾です。
準備期間に数年を費やしたそうです。
ついに満を持して2009年に10月に1期生を募集し開講しました。
この大口塾は塾長の大口弘博士が多くの著名な先生のご協力を得て、”本物の歯科医師”の輩出という壮大な目標を掲げて立ち上げました。
わかりやすく言うと、吉田松陰先生が幕末に長州藩で作った私塾として有名な「松下村塾」のような逸材を輩出するために作ったのです。
講師陣も今や日本の歯科医療をリードする先生方で、鈴木光雄先生、新井嘉則先生、児玉利朗先生、佐藤厳先生、榊原功二先生、武本雅彦先生など日本一の講師陣には驚きます。
私も優秀な講師陣の講義をお聞き出来る事はとても光栄に思います。
内容は師範の鈴木光雄先生を中心にインプラント治療に必要な知識を網羅して、とても充実した講義&実習内容となっております。
セミナーは、8人厳守という少人数制で行われ、確実な知識と技術の習得を狙った内容となっております。生徒は全国から参加しています。
①インプラントに於ける基礎知識と技術をしっかり身につけられます。
②他にない豚顎骨を使ったハンズオン実習で基本を確実に習得できます。
③終了後は安心してインプラント治療に万進できます。
このコースに参加し、学びとれば、必ずインプラントに関わる全ての知識を網羅できます。
私も参加してみて、幅広く、深遠な充実したプログラムとなっており、これほど濃厚な内容になっているとは思ってもいませんでした。
ここまで、持ってこられたのはひとえに、大口弘塾長と大口塾師範である鈴木光雄先生の実力と人柄とその幅広い人脈のなせる業だと感服しております。
大口塾マスターコースで、「本物の歯科医師」になれるように私も気を引き締めて臨みます。
大口塾先生がこれからの歯科医療についてお話しています。
大口博士のベストセラー大口式インプラントの本です。
平成21年12月11日(金曜日)
保険で出来る審美歯科
今回は保険で出来る審美歯科の宣伝です。
左が治療前、右が治療後の写真です。
とてもきれいですね。
ここで注目していただきたいのは、歯の削除量です。
茶色の部分はいわゆる虫歯で下の歯の歯頚部(歯肉と歯の境目)付近は茶色の部分だけ削って、対応しました。
当院が使用しているCR充填の材料は同じ成分で、生体親和性が非常に高く、周りの歯との”なじみ”も良いのが特徴です。
少量の削除量で生体親和性の良い素材を使用する、これも当院のモットーです。このように歯の削除量を最小限に抑えて美しい歯を取り戻すことも可能です。興味のある方、お申しつけください。
平成21年12月4日(金曜日)